2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号
具体的に申し上げますと、IECという標準化団体がございまして、電気や電子技術の関係する国際標準化機関ですけれども、こちらは、二〇一四年の十一月にIECの最高機関である総会を東京に誘致し、開催することに成功いたしました。この際の日本のIECの総会は、十五年ぶりで四回目になります。
具体的に申し上げますと、IECという標準化団体がございまして、電気や電子技術の関係する国際標準化機関ですけれども、こちらは、二〇一四年の十一月にIECの最高機関である総会を東京に誘致し、開催することに成功いたしました。この際の日本のIECの総会は、十五年ぶりで四回目になります。
また、国際標準の形成を主導するためには、外国の標準化団体、有力外国企業、外国政府等との仲間づくりが重要であると認識しています。政府の標準活用推進タスクフォースには関係省庁とともに外務省も参加しております。
○武田国務大臣 5Gまたビヨンド5Gなどの国際標準化とは、一般に、国際的な標準化団体である3GPPやITUなどにおいて規格として技術が規定されることを指しております。
5Gに関連する、標準化に関連する必須特許出願件数であったりとか標準化団体への寄与文書提出件数でも水を空けられている、そんな状況になっております。 先行者が特に優位となるこの情報通信産業の特性を踏まえると、スタートダッシュが大切だという先ほどの大臣の発言、私も同意するところです。しかし、実際に5Gでは後れを取ってしまっており、ビヨンド5Gで同じ轍を踏むわけにはいかないというふうに考えます。
実は、こういったもの、これのベースとなったのがスマートグリッドのリファレンスアーキテクチャーというので、最初には、ドイツとフランス、CEN、CENELECという標準化団体が提案してきたものがあるんですが、こちらも同じようにスマートグリッド、高圧系から配電して低圧に入って車がつながるときに、みんながどんどんつなげやすくするために何を考えておかなければいけないかを参考につくったものなんです。
5Gの国際標準化につきましては、我が国を含む各国、各地域の標準化団体によるプロジェクトである3GPPにおきまして、技術仕様の検討が行われておりまして、今年度中には、超高速、超低遅延、多数同時接続の全ての基本要件に対応した5Gの技術仕様が策定される見込みとなっております。
それに対して我々総務省としては、昨年度から、工場内での無線通信を最適制御し、通信の途絶や遅延などを回避する技術の研究開発や、IEEEというWiFi等の近距離無線通信システムの国際標準化を行う国際標準化団体におきまして推進をしております。
それから、グローバルな観点からいいますと、電気の国際的な標準化団体であるIECでは、日本が主導して今このリソースアグリゲーションに関する国際標準策定の準備を行っています。こういったことを日本が先駆けて進めることによって、我が国のこの分野の技術の優位性とかあるいは産業力の競争力の強化につなげていく機会になろうかと思います。 以上で私の意見陳述を終わります。ありがとうございました。
これは、恐らく日本だけでやっていけばいいというものでもなくて、聞き及んでいることで言えば、標準化団体も世界であって、それをITUでどのように行うのかということを協議しているというふうにも聞いております。ですので、しっかりここで議論をしていくべきことなのであろうと思いますが、昔、日本における人と人との携帯電話の通信も、一桁ふえるということがあったと思います。
国土交通省ではこれまで、まず国際機関や標準化団体に参画いたしまして、我が国の提案への支持者を増やす努力、それから相手国でセミナーを開催したり、あるいは相手国に専門家を派遣いたしまして、相手国において日本の規格が普及するように努力すること、このようなことを進めてまいりました。我が国の技術、システムの国際標準化、あるいは相手国でのスタンダードの獲得、このようなことを目指して進めてきたわけでございます。
このため、国土交通省では、国際機関や標準化団体に参画をし、我が国の提案への支持者を増やすこと、また、セミナーの開催や専門家の派遣等を通じて相手国での日本の規格の普及を図ること、三点目は、我が国の基準と国連など国際機関による基準との調和を図ることなどの取組を行っております。
スマートグリッドなんて世界中に二百以上の標準化団体があるそうです。そういうことになりますと、間違いなく右側に行くんです。右側に行くと勝てないんですね、今までのように。こういう状況がどんどん広がってきているということで。 時間がないようでございます。ちょっと最後に。
ですから、高速電力網も、これは世界中で何百社もあるいは何百という標準化団体がありまして、私はここでビジネスやります、私はここだと、こうやっているわけですね。ですから、必ず分業構造になります。
○政府参考人(須田和博君) WiMAXでございますけれども、これは携帯電話と無線LANのそれぞれの長所を取り入れたような新しいタイプの無線ブロードバンドシステムの一つでございまして、米国が主導して、具体的には、米国の民間標準化団体でございます米国電気通信学会、よくIEEEというような言い方をしておりますけれども、ここが標準化を行ったものでございます。
将来のインターネットを含めた放送以外のメディアとの整合性ですとか将来性などを考慮しまして、XML方式が望ましいという電気通信技術審議会の結論が七月に得られまして、それで、このXMLをベースにしました、これを基本にしまして、詳細については民間の標準化機関においてフレキシブルに標準化されるのが望ましいと、こういう方針がこの技術審議会から出されまして、その方針を受けまして、民間標準化団体であります社団法人